先日の記事で書きました(地域の課題をいかに表現するか!「移住学」行ってきました。)の懇親会で、れいほくネットワークの川村さんに後日れいほく地域を案内して頂けることになりました。 
ラッキ〜! 
で、宿泊していたカツオゲストハウスを後にして向かいました。
れいほく地域。

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朝ご飯を食べてない我々は、ここの前を通り過ぎました。

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精肉屋と食堂が並んでる!

”精肉”と”食堂”、これって最強タッグでしょ?
このとき既にお昼時、そりゃ入っちゃうよねってことで中へ。


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中に入るとメニューがずらり。
いのししのメニューもいくつかありました。高知はイノシシが多いんですかね?
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ここは、量が多いことでも有名らしくお腹いっぱいになった所で、いざ目的地の地へ。

しばらく走ると、、



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道路横の河の向こうに牛がいる!
日本にこういう景色があるんですね。

牛を横目に待ち合わせ場所のれいほく田舎暮らしネットワークに到着。


その足でこちらで
れいほく田舎暮らしネットワークの川村さんにお話を伺いました。

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れいほく田舎暮らしネットワークを通じて3年間で100組の移住者があったそうです。

さぞ、協力なリーダーシップを発揮してらっしゃるのかと思いきや、れいほくにはリーダーらしいリーダーはいないそう。
 
地域や仲間内でそれぞれの興味を持ち寄りそれぞれが自分の役割を果たすことで物事を動かしているようでした。

取り組まれていることの一つであるお茶畑の再生のお話もして頂きました。
そのきっかけはあくまで自分達の興味から出発していて、
だからこそその興味に共感してお茶畑の開墾ワークショップ(主に草取り)にも人があつまるのかなと思いました。
やっぱり、これからは特に
納得感共感は重要な要素だと思いました。

その後、移住して来た方のお宅も案内して頂きました。

そこのお宅は自分達で暮らしを作るライフスタイルでした。
しかもおトイレはコンポストトイレ、お風呂は五右衛門風呂。
初めて実物を見たので思わず写真を撮らせてもらいました。
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バケツの中はおがくず。

暮らしを作ることについて色々お話伺えました。
やっぱり、こういう生活をしてる方に実際にお会いしてお話伺えると何だか勇気貰えますね!

もし、田舎暮らしや地方移住に関心ある方は、実際にそういう暮らしをしてる方に会ってその暮らしを少しでも見せてもらえるといいかもしれませんね。
是非そういう方と知り合える機会を作ってみて下さい。
きっと勇気貰えることがあると思います。

ちなみに、こちらのお宅は「笹のいえ」という名前で宿泊施設としても営業されるようです。
コンポストトイレと五右衛門がある宿泊施設は他にはないでしょうね。

非常にユニーク!

内容の濃い高知2日間でした。

とか書きながら、そろそろ滋賀を探索していい所を探索していきたいなあと思っている所。

ええ、これから増やしていきますとも。と言って今日はこの辺で。