生きること 暮らすこと

自在に生きていける様になりたい。

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今年、神戸で開かれた地域おこし協力隊サミット。
集合時間がちょうどお昼時だったこともあり、せっかくなので神戸でランチをすることに。
そういえば初神戸だなあ。もちろんgoogle先生にどこがいいか聞くことに。

最近google先生に道案内をしてもらうと目的地の裏に連れて行かれることが多いこの頃、google先生の教えてくれた候補の一つカレー屋さんサヴォイに行くことに決定!さあてどんなカレーかな?

三宮駅から歩いて5分程の三宮センタープラザ内。お店の場所がよくわからずにセンタープラザ内で迷うこと10分。やっと見つけたサヴォイ。

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お店の中はカウンター10席だけ。

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レトロな雰囲気。

席に着くなり聞かれたのは、普通盛りか大盛りかということ。え?ええ!?と思ってるとこちらのメニューはビーフカレーの一択という潔さ。腹ぺこだったのでもちろん大盛り。

カウンターの上にはピクルスが鎮座している。これも美味そうだなあ。
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と、たいして間をおかずカレーがド〜ン。

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カレーに生卵!これめっちゃ美味いやつじゃないですか!!

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食べ始めて汗が噴き出して来たので、メガネオフします。辛いもの熱いものはメガネオフするというメガネあるあるも披露しつつ、カレーと生卵の混ざったとこにテンションマックス!

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ああ〜美味かった!味は欧風カレーですがスパイスの香りも鮮烈で、ありそうでなかなかないクオリティーのカレー。これで650円はかなりお得。通いたいお店ですね。

一汗かいて心地よいさわやかさと共に店を後にしました。

 

山内から水口へ向かう時にかならず通る国道1号線。初めて山内に来た時から、通るたびにお茶のいい香りがするスポットがあるんです。そこが、丸吉さん。
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この近辺では一際小洒落た店構え。

中に入ってみると、
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 お茶のいい香りが〜。ちょっと顔がゆるみますね。

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店内に入るとお茶を出してくれました。
これ、う、旨い!!

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お店の正面にも出ていた、新米の玄米ほうじ茶でした。香ばしい香りとほんのりの甘みで非常に美味しいです。

店内も小洒落ていて非常にいい雰囲気。

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お店の方に番号を伝えて試飲もできる様です。

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茶筒バージョンもポップでいいですね。財布の紐がゆるみそう、、

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お茶を使ったお菓子もあり、このガレットめちゃくちゃ美味しかったです。
バターの香りも甘さもしつこくなく、非常に上品なお味でした。

店内でカウンターに座ってお茶とお菓子のセットを頂くことも出来ます。

いやあ、店員さんも非常に丁寧に接客してくれて素敵なお店でした。

この後、新米の玄米ほうじ茶購入して帰りました。土山は本当にお茶が美味しいので、いらした際は是非お土産にどうぞ。おすすめです!!



 

甲賀市地域おこし協力隊の黒田君の企画で、アーバンパーマカルチャーのソーヤー海さんのワークショップが山内で行われました。

参加された方はかなり刺激を受けたようで、いい顔をされている方沢山いました!!

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以下、ソーヤー海さんの紹介(配布資料より抜粋)

東京アーバンパーマカルチャー(TUP)は僕の活動名。僕は愛から与え合いが自然に行われて、みんなが大事にされるような世界にすみたいと強く想っている。それが僕の夢。この夢を実現させるために、パーマカルチャー、共感コミュニケーション、禅、平和活動などを実践しながら広めている。ほしい未来は自分の行き方から。そして、多くの人と心から繋がって、希望の種をどんどん植える。世界中の共生革命家と共に、僕は太平洋沿いでこれからの時代を育てている。

ソーヤー海さんって誰?って人はこちらを見てね。

東京アーバンパーマカルチャー



はい、まあ最先端ですよ。アーバンパーマカルチャー。

アーバンパーマカルチャーについてはこちらを

アーバンパーマカルチャーって?ソーヤー海が語る「

エコでピースでハッピーな都会暮らし」

都会からはじまる新しい生き方のデザイン。 - MotionGallery

アーバンパーマカルチャーを学ぶクラス - greenz.jp 




PermaCulture = Permanent + Agriculture と Permanent + Culture

パーマカルチャーという言葉はPermanent(持続する)とAgriculture(農業)とCulture(文化)の造語だそうです。簡単に言うと自分達の暮らしを見つめ直し、持続可能な暮らしにシフトしていきましょうよということみたい。しかも楽しく。
不真面目に真面目なことを。(ここを強調していました)

(因にCultureの語源はAgricultureです。Agricultureはもともと農業と言う意味じゃなくて土を耕すことを意味していたそうです。文化と言えば芸術、伝統芸能などをすぐに思い浮かべてしまいますが、土を耕すことが語源というのが面白いですね。)

とパーマカルチャーについての説明をした後にアイスブレイクに入るのですが。。。


アイスブレイクタイム

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参加者は、写真の様なポーズに振り付けがつき、歌つきで会場をぐるぐる回っています。そして、初対面の人とコミュニケーションを取ることに!
写真では分かりづらいので動画でどうぞ。



初対面の人も地元のシャイなおじさん達もみんな素直にやってるのがかわいいんですが、何より楽しそう。
これが、ソーヤー海マジックなのか!!

会場の空気が暖まった後はアーバンパーマカルチャーを始めるまでのいきさつを話してくれました。


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ソーヤー海さんの熱さと内容の濃さで、この時の話をまとめるのを完全に拒否したいんですが、ひっかかった言葉だけピックアップしてみます。

・活かし合う関係性のデザイン
・消費者ではなく生産者という意識を持って生きること
(私たちは生まれてから消費者としての振る舞いを徹底的に叩き込まれている)
・自己表現してもいい場所、許される場所
・不真面目に真面目なことをする
・あんまり自分のことを真剣にとらえない



ルールを守る→現状維持


さらに、いわゆる地域おこし全般に言えることもおっしゃってました。
ルールを守る→現状維持にしかならない。現状を変えたければルールをやぶった方が変えやすい!(闇雲にルールを破ることを推奨している訳ではありません。)地域おこし協力隊として活動している人達は、みんな賛同するだろう言葉ですね!?

失敗を恐れずトライすること、失敗しても次ぎにいかせるノウハウを蓄えること、前向きに楽しく挑戦することと言ったとこでしょうか。



傾聴とリフレクション(伝え返し)

初対面の人とペアになり、

・片方は話となり、今までの話の中で感じたこと興味を持ったことを相手に話す
・片方は聞き手となり、その話を”ただ”聞くだけ(傾聴)
・話し終わった(聞き終わった)あと聞き手は話し手に聞いた話をそのまま話し手に話す(伝え返し)
・話し手と聞き手の役割交代をして同じことをもう一度

という事をしました。やってることはただのオウム返しなのですが、ちょっと不思議な気持ちになりました。カウンセリングなどでも傾聴ということは行われていますね。河合隼雄さんもカウンセリング時は殆ど話を聞いてるだけと言うことを本で読んだ覚えがあります。
このワークでの聞き手のしていることは、現実に対して感情や考えを挟まない訓練にもなりそうですね。それが出来る様になると、現在に意識を集中することが出来る様になると想います。瞑想をする時の意識の持っていき方に似ているので、きっと禅の思想から影響を受けた考え方なんでしょう。

英語ですがこんな動画もあります。



これがもう一つ海さんの代名詞「共感コミュニケーション」入り口になるところの様ですが、今回はここまでで次のワークへ。



広場、交差点を妄想する

最後のワークでは4人一組になって、仮想の広場または交差点を設定してどんな場所になったら楽しい場所になるか絵に描いてみるワークをしました。その絵がこちら。
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僕は、結構妄想するのに四苦八苦しちゃいました。


とまあ非常に内容が濃くて、話を聞きながら話の内容以外で気付いたことがたくさんあったのですが、
最後に印象に残った言葉を。

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Be the Change you wish to see in the world.

(あなた自身が、あなたの求めている変化になりなさい。そうすればその変化はすでに起こっている)



はい、人のことああだこうだ言ってないで、自分のやるべきことをやっちゃいます!!

ワークショップ面白かったので、その場で本も買っちゃいました。(サイン付で)
ソーヤー海さん、アーバンパーマカルチャーをもっと知りたいと言う方はこちらもおすすめ!!

都会からはじまる新しい生き方のデザイン
ソーヤー海
エムエム・ブックス
2015-01




 

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先日、高知県にあるハイレベルなカフェミシシッピーで行われたイベントに行ってきました。

以前、お邪魔した時にこのイベントの事を知って楽しみにしていたのです。
滋賀から高知まで車で約5時間。 関東で育った人間からすると高知まで5時間で行けちゃうのは、ちょっとした感動ものでした。

私たちが会場に到着した頃には、イベントはもう始まっていました。
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ピーターバラカンさんのナイスな選曲の中、腹ごしらえをして一杯飲んでいい気分に。
なかなかこういう雰囲気の場所ってないですよね。日本じゃないみたい。

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め、めちゃくちゃかっこいい。。。。


ここはカフェのオーナーのアトリエ権ギャラリーらしいのですが、空間いっぱいに表現があふれてて、私ごちゃごちゃしてるのは苦手なんですが、こちらの居心地の良さはナニ?
めっちゃ楽しい空間です。完成度高いですね!

そうこうしているうちに、カフェオーナーの藤島晃一さんのライブが始まりました。

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まあ、出音一発で気持ちいいです。もうね、凄い人は一発で持ってかれちゃいますよね。
聴いてる間中、来て良かった〜と思ってました。

ライブ終了後、持って来た寝袋でこの会場で就寝。(←一字一句この通り)

明くる日の祭りの後感も素敵。

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ブルースマンでありフォトグラファー、画家である藤島晃一さんに3つの内どれが本業って区別はされてますか?と聞いてみた所、


特にわけてないとのお返事が。

音楽やってるときは音楽。写真やってるときは写真。絵を描いてるときは絵。
とのこと。

たまに、色んなことやってるけど何になりたいの?と聞かれることがあって説明に窮することがあるんですが、こうやって一人の感性が色んな表現形態を取りながら一つの空間なりものとして昇華されているのをみると、刺激を受けますし、勇気づけられますよね!


いやあ、複数表現がハイレベルでこの空間に溢れていて、とにかく楽しい時間を過ごせました。その楽しさ、自由な空気は日本で味わったものよりも海外で味わった楽しさに似ていましたね。
また、この会場でイベントをされるそうなので、その時が今から楽しみです。
興味を持たれた方は是非行かれてみることをお勧めします!!

 

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