生きること 暮らすこと

自在に生きていける様になりたい。

カテゴリ: 移住生活

山内で恒例になっている渋柿獲りをしてきました!
獣害対策として猿が人里に近づかない様に山内になってる渋柿を獲り尽くすという事らしいです。

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気付く方はすぐお分かりでしょうが、この写真実は、、、

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まあ、獲り尽くすにはこれしかないですよね。。。

初めは、手や高枝切り鋏が届く所のをみんなで獲るのですが、やっぱり、、、、 

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この日一番働いてたのはこちらの方でした!!!きびきび動いてかっこ良かったです。
SHINGOさん!お疲れさまでした!

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収穫した渋柿で後日干し柿作りしました。

干し柿作り会場に着くと。。。
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Girls are talking!



すでに、盛り上がってました。

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並んだ柿が奇麗でした。

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いざ、皮剥かん!ということで、作業を始めても賑やか賑やか!私も剥きましたけど、あんなにしゃべりながらは剥けませんでした。手慣れてるってすごいね、お母さん方。

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こちらのおばあちゃんと一緒に皮を剥いたんですが、手を休め休め昔話を色々聞かせてくれました。

この日剥いた渋柿は干し柿として山内の文化祭で販売できる様に、六遊館で干されます。
あ、写真撮り忘れた。

作業が終わるとお茶の時間。もちろんおしゃべりは止まらず。

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落花生おこわ(あってます??)を作って来て下さった方がいて、それが美味しくて!

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もちろん、土山のお茶とともに。やっぱり、土山のお茶は旨いですね。本当に。

この後、渋柿をお裾分けして頂いて家でも干し柿を作ることにしました。



 

いやあ、まあね、知らない土地にくれば色々ありますよね。

地方へ移住することに熱い視線が注がれる昨今、誰もが通る道かと。

育った年代、環境が違う人間同士、全く同じ考えのわけないですからね。


大体、人が頭に来るときって 自分の想定していたこと、当たり前だと思ってたことと違うことが起きた時に頭に来ちゃうと思うんですよ。(そういう意味では怒りは戸惑いの一種かもしれませんね。)

そこで、怒っちゃうこともありますが、怒りの感情をそこに挟む前に現実が自分の想定と違っていたことに注目して下さい。

そして、その現実に対して自分がどういう態度、対処をするか決断できると後はその様に対応するだけで良くなります。つまり、その現実に対して自分の肚を決めると言うことです。

 そこまでくれば、怒る必要なんかなくなります。そして、その決断が早ければ早いほど怒りの時間は、なくなって行くのです。

怒りの感情は行動、創作へのエネルギーになる面もありますが、 時間を怒りに使うよりも明るい未来に使う方がいいでしょ!

僕の人生にはもう怒ってる暇なんかないですよ!  

今までに出会った言葉で最近思い出し事を少し。


うんこ垂れる人間

6年程前、おしゃれメガネロイドのロイドさんがおっしゃっていた言葉

うんこ垂れる人間がどうして人の上に立てるのか?人の上に立つ人ほど、人の下へ下へ行かなければならないんだ。

自分のうんこを人の頭の上に垂らしてないで、人の上に立つ人ほど良くその事を自覚して人の下へ下へと行きなさいというお話でした。僕は、人の上に立つ様な立場ではないですが、今でも時々思い出して自分が少しでもいい気になってないか反省することがあります。



性まぬけ説

性マヌケ説

昔にロッキンオンをうんこをしながら読んでる時にコラムに書いてあった性まぬけ説。文章の内容は細かく覚えてないけど、多いに同意した覚えがある。


性善説、性悪説どっちが正しいかみたいな話がたまにあるけど、僕は断然、性マヌケ説派。


どんなにカッコ付けてたってみんなドジで間抜けなとこあるでしょ。人間だし。だから喜劇があるんだし、悲哀がある。

正しいかどうかじゃなくて、人間なんてもうどうしようもなくカッコつかないんだから(環境について語りながら一方通行の行きっぱなしのことばっかりしてるんだから)、カッコつけようとしてないで腹割っちゃおうよ。どうせ間抜けだよ私たち。



人の上に立とうと思っている時点でマヌケの中のマヌケ。うんこ垂れる人間は人の上に立てません。

そんな人には、この曲を送ります。




自分達がマヌケだと気付くことが賢くなる第一歩なのかもしれない。

山内で、お盆の風習であるおしょらいさんを初めて見ました。
ご先祖様を家へお迎え出来る様に、家の玄関前に食事と花を供えるのです。
で、その様子や色味が何となく東南アジアを思わせる物でした。
それでは、画像をどうぞ。
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四隅の竹に花を生け、お食事と位牌とお線香と用意するのが基本スタイルみたいです。
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日常の風景にはない色味がそこにありました。
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お坊さんが家々を回ってお経を上げておられました。
息子さんと一緒にお経を上げていたのですが、子供の高い声と大人の低い声の響きが心地良かったです。
お経を聞きながら、なぜだか自分もご先祖様に思いを馳せていました。

東京で育った私は、お盆って何のことだかあまりわかっていなかったのですが、初めてお盆らしい気持ちになった2015年の夏でした。
 

先日、真鍮で田中さんの表札を制作しました。
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いびつで素敵と気に入って頂きました。

で、実際に玄関に着けて頂いた様子がこちら。

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古い建物をリノベーションしたお宅なのですが、作った自分で見てもめちゃくちゃ馴染んでる!
思わずニヤリ。

自分の作った物をこうやって使って頂けるのはやっぱり嬉しいですね!

田中さんありがとうございます! 

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