高知県で、土佐志民大学「移住学」を受講してきました。


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開始時間より早めに着いたので昼食がてら回りを少し散策。
高知市のアーケードはシャッターが閉まっているお店もなく、賑わっていました。
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噂には聞いてましたが、
お昼からジョッキ片手にな方が半数以上はいらしたかと、、、。
いやあ、賑わってましたよ。ひろめ市場。
今まで日本であまり見たことのない賑わいにビビりつつ、移住学の会場へ向かいました。


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いやあ、はっきり言って予想よりも充実の内容でした。

以下は、その中でも棚ぼた的なキーワード。

地域の課題をいかに表現するか

れいほく田舎暮らしネットワークの川村さんのおっしゃっていた一言。

もうね、このキーワードが一番キましたね、今回。



以前は、ウチのここがいいですよ〜と良いとこのみをアピールしていたが、

これからは違うと。

地域の問題をどのようにオープンしに、その問題を一緒に考えませんか?と呼びかけてしまう。

課題を一緒に解決する仲間を集めることで移住を促進させてしまおうと。


その呼びかけに答えてくれた人達は、そ
地域に

強く関心を持っている人達であるとも言える。

この方法は呼びかけ自体がフィルターにもなっているのだ。

メディアでも限界集落、耕作放棄地、空き家の増加、山が荒れている等の社会問題は連日報道されている。

こうしたことに関心を持っていて、さらにコミットしてみたい人達も実際に一定数いるに違いない。


そして、この方法こそが各地方で今取り組むべき方法なのでないか。

きっと、この方法で関わってくれた人達はその地域のコアなファンになってくれるでしょう。






他にも、


移住は行政の課題で地域住民にとって本当に課題なのか?

移住者が増えている所は空き家が不足し始めている。

地方の課題を起業の研修と言う形で解決していこうとする試み。


など面白い話が沢山聞けました。

高知県、移住が熱いですね。


興味を持った方は次回(あるんでしょうか?)参加されてみては?

イベント後の懇親会で、後日れいほく地方を案内して下さることになったり、
2件目で龍馬バーガーを口いっぱいに頬張ったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

思い切って行って良かった。




最後に、イベント中にも出てきた言葉で、自分でも思っていることで締めたいと思います。




スローライフは忙しい!(やることいっぱいありますからね!)