生きること 暮らすこと

自在に生きていける様になりたい。

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地域のお祭りのみたま祭に行ってきました。
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鹿をかたどった可愛い灯籠。
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万灯祭といい、この辺りは提灯が好きなんですかね?
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境内には桟敷があり、ステージではハワイアンバンドの演奏。
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ノリノリ
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ノリノリ

東京にいれば生の演奏を聞こうと思えばいくらでも聞けますが、地方にいるとなかなか生演奏を聞く機会はないので結構嬉しいもんです。

このお祭りは地域の方のみ参加可能の様で、参加費ゼロ円。
生ビール、ジュース、枝豆、焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、かき氷、スイカ、
これら、すべて、ゼロ円。
お会いする方皆さんに「沢山呼ばれてね!」(沢山飲んでね!の意味)声をかけて頂きました。

私、東京生まれ東京育ち(悪そなやつは〜)ですが、HITOGOMI、OMATSURI、チョット苦手。
でも、みたま祭はザ・アットホーム。ゆったり時間の流れが心地よいです。

そのせいか、地域から外に出た若い方々もお祭りに参加しに帰省して来ているようでした。

田舎のしがらみが嫌で出て行く人もいるのだろうけど、そういったものでみたま祭が成り立っている様にも見えます。
朝から準備されていた皆様お疲れさまでした。

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そして、〆のビンゴ大会。
この時、人の出は最高潮。
景品も80個以上あり、会場にいる人は真剣そのもの。

私もちゃんと頂きましたよ、マスク。
家の掃除をもっとしろという啓示だと思って会場を後にしました。

 

先日、真鍮で田中さんの表札を制作しました。
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いびつで素敵と気に入って頂きました。

で、実際に玄関に着けて頂いた様子がこちら。

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古い建物をリノベーションしたお宅なのですが、作った自分で見てもめちゃくちゃ馴染んでる!
思わずニヤリ。

自分の作った物をこうやって使って頂けるのはやっぱり嬉しいですね!

田中さんありがとうございます! 

私の移住した滋賀県甲賀市土山町に山女原(あけびはら)という所があります。
そこにあるかぶとむしの里に行ってきました。

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大きなビニールハウスの骨組みにネットをかぶせた空間の中にかぶとむしがいました。
回りが田んぼのせいか、中は風が抜けてなかなか気持ちのいい空間。
ここ、バーベキューしても楽しい空間なんじゃない?

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 入園料が一人500円にプラス100円でカブトムシのつがいを購入できます。
それってかなりお得じゃない?
因に、
・ノコギリクワガタのつがい:500円
・ミヤマクワガタのつがい:600円
・ヒラタクワガタのつがい:1000円
・オオクワガタのつがい:2000円
なんてのもありました。

私ちょっとなめていたのですが、実はここは結構人気スポット。
この日も80人ほどお客さんがいらしたそうです。

そして、東京育ちの私からするとここで見た子供の笑顔に少しうらやましさを感じました。
そりゃ私も子供の頃、カブトムシに憧れを抱いてましたよ。
夏のスーパーでしか見たことなかったですけど。 

ここにくれば、虫かごからカブトムシのエサ、飼育のコツまで教えてくれるので、カブトムシ初心者にもいいですね。
因に、カブトムシはのオスは小さい方の角を持って掴むと良いそうです。
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何より場所が心地よいので、お子さんの夏休みの思い出に以下がでしょうか?
今度の週末8月8日、9日が今年ラストチャンスですです。

今日はカブトムシのSEXYサービスショットでお別れ。
 

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先日の記事で書きました(地域の課題をいかに表現するか!「移住学」行ってきました。)の懇親会で、れいほくネットワークの川村さんに後日れいほく地域を案内して頂けることになりました。 
ラッキ〜! 
で、宿泊していたカツオゲストハウスを後にして向かいました。
れいほく地域。

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朝ご飯を食べてない我々は、ここの前を通り過ぎました。

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精肉屋と食堂が並んでる!

”精肉”と”食堂”、これって最強タッグでしょ?
このとき既にお昼時、そりゃ入っちゃうよねってことで中へ。


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中に入るとメニューがずらり。
いのししのメニューもいくつかありました。高知はイノシシが多いんですかね?
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ここは、量が多いことでも有名らしくお腹いっぱいになった所で、いざ目的地の地へ。

しばらく走ると、、



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道路横の河の向こうに牛がいる!
日本にこういう景色があるんですね。

牛を横目に待ち合わせ場所のれいほく田舎暮らしネットワークに到着。


その足でこちらで
れいほく田舎暮らしネットワークの川村さんにお話を伺いました。

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れいほく田舎暮らしネットワークを通じて3年間で100組の移住者があったそうです。

さぞ、協力なリーダーシップを発揮してらっしゃるのかと思いきや、れいほくにはリーダーらしいリーダーはいないそう。
 
地域や仲間内でそれぞれの興味を持ち寄りそれぞれが自分の役割を果たすことで物事を動かしているようでした。

取り組まれていることの一つであるお茶畑の再生のお話もして頂きました。
そのきっかけはあくまで自分達の興味から出発していて、
だからこそその興味に共感してお茶畑の開墾ワークショップ(主に草取り)にも人があつまるのかなと思いました。
やっぱり、これからは特に
納得感共感は重要な要素だと思いました。

その後、移住して来た方のお宅も案内して頂きました。

そこのお宅は自分達で暮らしを作るライフスタイルでした。
しかもおトイレはコンポストトイレ、お風呂は五右衛門風呂。
初めて実物を見たので思わず写真を撮らせてもらいました。
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バケツの中はおがくず。

暮らしを作ることについて色々お話伺えました。
やっぱり、こういう生活をしてる方に実際にお会いしてお話伺えると何だか勇気貰えますね!

もし、田舎暮らしや地方移住に関心ある方は、実際にそういう暮らしをしてる方に会ってその暮らしを少しでも見せてもらえるといいかもしれませんね。
是非そういう方と知り合える機会を作ってみて下さい。
きっと勇気貰えることがあると思います。

ちなみに、こちらのお宅は「笹のいえ」という名前で宿泊施設としても営業されるようです。
コンポストトイレと五右衛門がある宿泊施設は他にはないでしょうね。

非常にユニーク!

内容の濃い高知2日間でした。

とか書きながら、そろそろ滋賀を探索していい所を探索していきたいなあと思っている所。

ええ、これから増やしていきますとも。と言って今日はこの辺で。


 

高知県で、土佐志民大学「移住学」を受講してきました。


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開始時間より早めに着いたので昼食がてら回りを少し散策。
高知市のアーケードはシャッターが閉まっているお店もなく、賑わっていました。
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噂には聞いてましたが、
お昼からジョッキ片手にな方が半数以上はいらしたかと、、、。
いやあ、賑わってましたよ。ひろめ市場。
今まで日本であまり見たことのない賑わいにビビりつつ、移住学の会場へ向かいました。


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いやあ、はっきり言って予想よりも充実の内容でした。

以下は、その中でも棚ぼた的なキーワード。

地域の課題をいかに表現するか

れいほく田舎暮らしネットワークの川村さんのおっしゃっていた一言。

もうね、このキーワードが一番キましたね、今回。



以前は、ウチのここがいいですよ〜と良いとこのみをアピールしていたが、

これからは違うと。

地域の問題をどのようにオープンしに、その問題を一緒に考えませんか?と呼びかけてしまう。

課題を一緒に解決する仲間を集めることで移住を促進させてしまおうと。


その呼びかけに答えてくれた人達は、そ
地域に

強く関心を持っている人達であるとも言える。

この方法は呼びかけ自体がフィルターにもなっているのだ。

メディアでも限界集落、耕作放棄地、空き家の増加、山が荒れている等の社会問題は連日報道されている。

こうしたことに関心を持っていて、さらにコミットしてみたい人達も実際に一定数いるに違いない。


そして、この方法こそが各地方で今取り組むべき方法なのでないか。

きっと、この方法で関わってくれた人達はその地域のコアなファンになってくれるでしょう。






他にも、


移住は行政の課題で地域住民にとって本当に課題なのか?

移住者が増えている所は空き家が不足し始めている。

地方の課題を起業の研修と言う形で解決していこうとする試み。


など面白い話が沢山聞けました。

高知県、移住が熱いですね。


興味を持った方は次回(あるんでしょうか?)参加されてみては?

イベント後の懇親会で、後日れいほく地方を案内して下さることになったり、
2件目で龍馬バーガーを口いっぱいに頬張ったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

思い切って行って良かった。




最後に、イベント中にも出てきた言葉で、自分でも思っていることで締めたいと思います。




スローライフは忙しい!(やることいっぱいありますからね!)


移住した山内には可愛いお地蔵さんがありまして。
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 地元の方にお話を聞くと昔はこのお顔を描くのは子供の仕事だったとか。
なかなか味があって可愛いですよね。
私こういうの結構好きです。 

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