生きること 暮らすこと

自在に生きていける様になりたい。

いやあ、紅葉がきれいですね。

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紅葉をみながら思ったんです。変化することが美しい
きっと、この紅葉も一年中紅葉していたら、ここまで見とれることはないんじゃないかと。




みんなと同じじゃないといけないという恐れ


回りの人と同じであることって安心するじゃないですか。でも、赤信号みんなで渡れば怖くないって言うけど、怖くなくても結果については、そのみんなは責任を取ってくれないんですよね。で、あいつのせいだとかルールを守らなかったからとか人のことをああだこうだ言ってることって良くあるんだと思います。
これ赤信号って言葉を青信号に置き換えても同じですね。様は、自分の判断でしか自分で責任って取れないんです。みんなと同じって自分の判断を放棄してしまって状態ですよね。はっきり言って、みんなと同じなわけないんだから違っていいんです。協調性が常に最優先事項な訳ないじゃない





人から変と思われる位でちょうどいい!


今変化を求められる時代で、今のままじゃいかんと思っている人も多いはず。変化を起こすには、今普通と言われてるやり方では無理なんです。同じやり方をしていても、何も変わっていかないでしょう。今が続いていくだけです。でも、地方創世、地域活性化、地域おこし、、そういった事なんかは、現状を良くしていきたい、変えていきたいとする最たる例ではないでしょうか?このままじゃいかんってことで取り組むことでしょうし。
地方創世などで言う良くしていきたい、変えていきたいってことは、端的にいうと存続して生きたいって事でしょ?矛盾する様に聞こえますが、存続するには変化していくしかないのです。今から、一年前の私の頭の中には、山内のやの字もなければ、滋賀のしの字もありませんでした。柔軟に変化していく事が豊かに生きていく方法なのかも知れないと思っています。
百年、二百年続いている企業の共通点は常に時代に合わせて変わっていくことだそうです。
(因に、世界の百年以上続いている企業の約8割が日本の企業だそうです。すげええ。)

Evernote CEO「世界で100年以上の歴史を持つ企業の80%は日本企業だ!」

長寿企業の歴史


で、何が言いたいかというと。
もし、自分の判断に周りの人がおかしいと言って来たり、笑ったりして来たらこう思うべきでしょう。

「俺、間違ってないな!」

そうです、それくらいでちょうどいいんです。あんた間違ってないよ。そう思うよ。だって
それが生き残っていく方法なんだから。特に地域おこし協力隊をしてる皆さんは!



最近、自分の肚が座っていたら物事の判断もシンプルになって、人をどうこう言うこともなくなっていくんじゃないかと思います。人のこと悪く言わない人生って最高!自分の信じたことに突き進む勇気が、人生の道しるべになってくれる

 

山内で恒例になっている渋柿獲りをしてきました!
獣害対策として猿が人里に近づかない様に山内になってる渋柿を獲り尽くすという事らしいです。

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気付く方はすぐお分かりでしょうが、この写真実は、、、

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まあ、獲り尽くすにはこれしかないですよね。。。

初めは、手や高枝切り鋏が届く所のをみんなで獲るのですが、やっぱり、、、、 

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この日一番働いてたのはこちらの方でした!!!きびきび動いてかっこ良かったです。
SHINGOさん!お疲れさまでした!

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収穫した渋柿で後日干し柿作りしました。

干し柿作り会場に着くと。。。
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Girls are talking!



すでに、盛り上がってました。

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並んだ柿が奇麗でした。

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いざ、皮剥かん!ということで、作業を始めても賑やか賑やか!私も剥きましたけど、あんなにしゃべりながらは剥けませんでした。手慣れてるってすごいね、お母さん方。

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こちらのおばあちゃんと一緒に皮を剥いたんですが、手を休め休め昔話を色々聞かせてくれました。

この日剥いた渋柿は干し柿として山内の文化祭で販売できる様に、六遊館で干されます。
あ、写真撮り忘れた。

作業が終わるとお茶の時間。もちろんおしゃべりは止まらず。

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落花生おこわ(あってます??)を作って来て下さった方がいて、それが美味しくて!

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もちろん、土山のお茶とともに。やっぱり、土山のお茶は旨いですね。本当に。

この後、渋柿をお裾分けして頂いて家でも干し柿を作ることにしました。



 

家から15分くらいの所にある鈴鹿スカイラインをドライブしてきました。
紅葉がキレイでしたよ!

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この日は霧が出ていたのですが、それが幻想的な雰囲気も醸し出してました。
ただ、僕が霧が好きなだけなんですけど!

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紅葉すると、どこが人工林でどこが雑木かがよくわかりますよね。見える景色がすべて雑木で紅葉したらと妄想したら脳内花血が出ました。

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まだ、紅葉は見頃そうなのでドライブがてらにスカイラインに行ってみてはいかがですか?

 

山内から水口へ向かう時にかならず通る国道1号線。初めて山内に来た時から、通るたびにお茶のいい香りがするスポットがあるんです。そこが、丸吉さん。
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この近辺では一際小洒落た店構え。

中に入ってみると、
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 お茶のいい香りが〜。ちょっと顔がゆるみますね。

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店内に入るとお茶を出してくれました。
これ、う、旨い!!

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お店の正面にも出ていた、新米の玄米ほうじ茶でした。香ばしい香りとほんのりの甘みで非常に美味しいです。

店内も小洒落ていて非常にいい雰囲気。

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お店の方に番号を伝えて試飲もできる様です。

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茶筒バージョンもポップでいいですね。財布の紐がゆるみそう、、

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お茶を使ったお菓子もあり、このガレットめちゃくちゃ美味しかったです。
バターの香りも甘さもしつこくなく、非常に上品なお味でした。

店内でカウンターに座ってお茶とお菓子のセットを頂くことも出来ます。

いやあ、店員さんも非常に丁寧に接客してくれて素敵なお店でした。

この後、新米の玄米ほうじ茶購入して帰りました。土山は本当にお茶が美味しいので、いらした際は是非お土産にどうぞ。おすすめです!!



 

先日、木の駅プロジェクトのチェーンソー講習に行ってきました。
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木の駅についてはこちらを

木の駅プロジェクト-ポータルサイト -


今回のチェーンソー講習は、木の駅プロジェクトをさらに推進すること、安全に間伐作業が出来る様にためのものでした。 数回チェーンソーを使ったことがある程度なのでドキドキしながら参加しました。

岐阜から講師の方がお二方いらっしゃってかなり本格的な予感。

参加者の挨拶が終わった後、初心者コース、経験者コースに分かれて講習スタート!
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初心者コースはNPO法人杣の鈴木先生 

さあ、チェーンソーをブルンブルン言わせちゃうよ〜と思ったら、チェーンソーのメンテナンスから。
はい、すんません。

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 チェーンソーのカバーを外します。それから、ガイドバーとソーチェーンを外していきます。

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グリスをここに指すといいよの図。

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 ここにも指すといいよの図。

チェーンソーの使用前使用後はカバーを開けて木屑を掃除したりメンテナンスをすると良いようです。

この後、ガイドバーとソーチェーンを戻しカバーを付けて、さあブルンブルン言わせますか!と思いきや今度はこちらをパカッ。

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こちらはきれいですが、使っていると汚れてくるエアーフィルター。こちらのチェックもお忘れなく!

このあと快適にブルンブルンするためのソーチェーンの研ぎ方の指導に。研ぎ角度なども丁寧に教えて頂きました。

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ソーチェーンの刃の前にある爪(デプスゲージって言うらしいです)も削るの図。
そんなとこも手入れしなきゃいけないなんて知りませんでした。

参加者の中からも知らなかった、そうだったんだとの声が続出する午前中が終了し、お昼を挟んで午後へ。

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午後は実際に伐採をする講習へ。この木を切ろうかの図。

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チルホール(引っぱり能力750kg。今回は滑車を使うので実際は倍の1500kg。)と言う道具を使用して安全に伐採します。

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ガガガガガガガ、、、、

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木の倒れるだろう方向を確認してから切り込みを入れた反対側を切りながらチルホールで引っ張っていきます。

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ズズーーーーーン、、、

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ドーン。

木を倒す瞬間ってちょっと興奮しますよね!

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切断面を講評している図。講師の方も絶賛の切断面でした。

参加者の中の半分は講習を受けるのが2年目らしく、1年間の成長を褒められていました。

木の駅の活動は、一般の人達が間伐をして荒れている山を手入れしていく活動なのですが、今回のような講習を通して一般の人がチェーンソーの使い方を覚えて木を伐採できる様になる。これって結構凄いことで、今、日本の山が荒れているのは周知の通り。それをすべて山の持ち主や業者にやってもらうのは現時点で不可能です。でも、やらなきゃ行けないんです。それだけ山が荒れています。こうした地道な活動が大きなうねりになっていくんじゃないか。特殊な人ではなく、普通の人が変わっていく、しかも地方から。これも一つの文化の萌芽なんじゃないかと思えた講習会でした。

僕も木を倒してみたいな〜!今回、チェーンソーのメンテナンス方法を教わったのでMYチェーンソーほしくなってきました。

木の駅に関心がある方はこちらの本をお薦めします!

以前書いたソーヤー海さんのワークショップ中に気付いたこと。


自分が色んなことを恐れていることに気付きました。そして、その恐れが幸せに生きるヒントだと気付きました



自分の恐れ


自分の恐れ、人に分け与えること、自分の取り分がなくなってしまうのではないかと言う恐れ

自分を表現したいのに、教え込まれた恥ずかしさ、失敗することへの恐れ

自分が理解してもらえないんじゃないかという恐れ

自分が人を理解できないんじゃないかという恐れ

人と一体感を感じることを恐れている

自分の領域を侵されることを恐れている

豊かだから分け与えるのか、分け与えるから豊かなのか

なぜ、自己表現を殺すのか

なぜ、想像を殺すのか 

なぜ、個性を殺すのか

なぜ、はみ出すものを殺すのか

なぜ、恥を殺すのか 



日常の中にある小さな恐れを見つめる


言葉にすると上記の様なことに大げさな感じがするのですが、日常的に人と関わる時、仕事を始めようとする時、新しいことにチャレンジする時に恐れを感じていることに気付きます。
いや、誰かと話す時にいつもビクビクしてる訳じゃないんですけど。でも、これ言ったらまずいかなとか考えることはあるわけで。

でも、その恐れがなくなると必然的に今より楽に生きれる様になるんじゃないかと思います。

そのためには、日常の中で感じている小さな恐れに気付き真っ正面から見つめることから始めることでしょう。
その小さな恐れから自分の根幹に近づけるんじゃないかと。で、ちゃんとその恐れを注視すると結構大したことなかったりするんですよね。ちゃんと見ると対処の仕方も見えてくるし。


きっと、自分の中の恐れに幸せに生きるヒントがある。

また少し、光が差した。 

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